さて、インフルになった友人O君はすっかり元気になりましたが、
彼が帰った後、なんか節々が痛い気が‥。
と言っても、対策はしっかりしたはずだし、
自分がインフルエンザにかかるなんて、と頑張っていたつもりでした。
で、次の日、やはり熱っぽい‥。
仕方なく熱を測ってみると‥
37.7度ガビーン。
ショックでした‥。
でも、インフルエンザなら高熱なはずだから、
38度とかいくはず、とインフルエンザではないことを、
なんとか自分に言い聞かせていました。
その日はとりあえず家で休養し、
次の日の朝熱を測ります。
36.8度あれ、下がってる!?
これはもしや単なる風邪か!
と内心かなり喜んでいたのですが、
やはり検査はしておいた方がいいとの事で、
仕方なく近くのお医者さんまで行ってきました。
検査方法は全く知らなかったのですが、
心拍数や状況など聞かれて、
「熱も下がってきたので多分インフルじゃないと思いますが‥」
と勝手な意見をいいながらも、
お医者さんは「じゃ、一応インフルの検査をしておきましょう」
と、何やら綿棒のようなものを取り出し、
さっさと鼻の中に入れていきます。
で、その綿棒が長い!!!
15センチはありそうな綿棒が、
鼻の奥へとずんずん入ってしまいます。
いやー、今まで感じたことのない嫌な感触でした。
後ろで看護婦さんたちも見てるし、
かっこ悪い所は見せられないので、
グッと涙も我慢し、男らしい所を見せつけておきました(笑)
それにしても、奥に入れてからぐりぐりやられて、
かなりつらかったです‥。
痛いというか、なんか本当に変な感じで、
その後二日ぐらいは鼻に違和感が残っていました。
肝心の結果は15分後に出るということで、
検査室の外でしばし待ちます。
「OOさーん、お入りください」
と看護婦さんの声。
お医者の第一声は、
「やっぱりもらっちゃいましたね‥」
ということで、A型のインフルに感染していたのでした。
「熱は下がってもまた上がることもありますので、
ちゃんと薬は飲み続けてください。」
と、タミフルを五日分処方されました。
その他にも鼻水を抑える薬やら、
咳を抑える薬を出されて、
なんか一気に病人になりましたね‥。
その後、お金を払い薬局へ行き薬をもらってから、
とぼとぼ自宅へと帰りました。
その後の3日間は自宅でずっと寝ておりました。
幸いだったのが熱がそれほど上がらなかったこと。
2日目の夜に後頭部がかなり痛くなって、
鎮痛剤を飲んだのですが、
それが一番苦しかっただけで、
後は順調に回復しました。
いやー、軽く済んで本当に良かったです。
平熱になって2日たてばもう他の人に感染する心配はないようですね。
なんか今はB型のインフルも流行っているようです。
高熱が長引くらしいので、是非お気を付け下さい。
あとは、ぎっくり腰を治さなければ‥。
あー、歳をとるのって嫌ですね!!
リハビリ通い中なので、またそちらの状況もご報告します。
では、良い週末をお過ごしくださいね!